知らないうちに撮られてた自然体の写真ではステキな笑顔になっているのに、今から写真を撮るってカメラを向けられたら変な笑顔になってませんか?
「はいチ~ズ」と言われるまでになんとか顔を整えようとするんだけど・・・
プロのモデルさんじゃないんだからカメラの前で自然な笑顔なんてむずかしいです。
写真を撮られるのが苦手だから緊張する、写真がきれいに撮れるか心配で緊張する。
それで笑顔がひきつるっていうのもあるけれど・・・
ほかにも笑顔がひきつってぎこちない顔になる原因ってあります。
それは何か?
そして、私がいつも写真を撮るためにしているできるだけ自然な笑顔になるちょっとしたコツを紹介しています。
カメラの前だとぎこちない笑顔になる理由
スマホカメラを向けられてぎこちないひきつった笑顔になる大きな理由は緊張です。
写真を撮られるのが苦手だから緊張して顔がこわばるというのもあるけれど、顔の筋肉が緊張するというのもあります。
じゃなんで顔の筋肉が緊張するのかというと意識して顔(特に笑顔)を作ろうとするから。
一番緊張して写真の写り具合のよしあしを決めるのが「はいチ~ズ」とシャッターボタンを押すのが自分でも誰かでもその間って顔が緊張しています。
・スマホのどこを見たらいいのかわからない。
・顔がきまらない。
・画面の顔が気に入らない。
・タイミングが合わない、わからない。
こんな理由で顔が緊張してひきつったような笑顔の写真ができあがります。
だからシャッターを押す瞬間と笑顔の瞬間が一致しないと自然な笑顔の写真ってできないです。
写真写りの良し悪しが決まる瞬間
写真は一瞬を切り取ったものだから、シャッターを押す瞬間と笑顔の瞬間が一致しないと自分が気に入る写真写りのよい写真はできません。
スマホをかまえて、シャッターを切るまでが長ければ長いほど顔はこわばります。
だってずっと作った笑顔を保たないといけないんですから。
スマホのカメラってどこを見たらいいの?
スマホのインカメラって画面を見ても目線が合わない。
写真を撮るにはどこを見たらいいのか、カメラのレンズってどこにあるんだろ?ってスマホの自撮りをはじめてした時に思いました。
左側のスマホの場合は、左上のレンズの部分がメインカメラ(外カメラ、アウトカメラ)で、一般的なカメラのように使います。
右側のスマホの場合→の部分がサブカメラ(内カメラ、インカメラ)のレンズ部分で自分でまたは誰かと自撮りをするときに見る部分です。
スマホの機種によって上の写真と同じではないけどだいたい同じような位置にあります。
顔がきまらない・気に入らない
ツーショットやグループで撮るなら否応なしにシャッターが切られるけど、自分が撮る自撮りの場合はシャッターがなかなか切れない。
「この顔いや」「これはどうかな?」って、画面の自分の顔に不満があるからなかなかシャッターが押せないですね。
自分で自撮りをするときは、画面の自分が気に入るまでスマホに向かって表情を変えるのではなく、何枚も何枚も写真を撮ってそこから選ぶという方法がおすすめです。
じゃないと、顔がきまるまで画面を見てると顔はこわばってくるし、口元に力が入るのでほうれい線とかくちまわりの深い線や頬の肉の垂れかげんがすごく目立ちます。
タイミングが合わない
自分が写真用に笑顔を作っても、シャッターを押す人がなかなか写してくれないとずっとその笑顔をキープしとかないといけない。
ずっと作った顔を維持するのってたとえ数十秒でも大変です。
周りから見たらこっけいに見えるかもしれないですね。
シャッターを押すまで笑顔を作って1点を見つめるとやっぱり顔(特に口)に力が入るので不自然なこわばった表情になるし口元のエイジングサインも目立ってしまいます。
自然な笑顔で写真を撮るコツ
私が写真を撮るときにできるだけ自然な笑顔になるようにこころがけてる方法を紹介します。
これで自撮り写真が以前より向上しました。
- 写真を撮る前におもしろいことを考える。
- わくわくすることを考える。
「えっ!?これだけ?」って拍子抜けされたかもしれませんね。
おもしろいことやわくわくすることなんか急に考えられないと思います。
その場で考えるのではなく、あらかじめ笑うネタをいくつか頭にしこんでおきます^^
そして写真を撮るときにそれを思い出してます。
これは自然な笑顔の写真を撮るにはかなり有効です。
自宅で自分で自撮りするなら面白い番組や自分のお気に入りの音楽をを流しながら撮るのも効果があります。
よく笑顔で写真を笑顔を作るには目をパッチリ・口角を意識してあげるとよいと言われますよね。
私もはじめは目元や口元を意識して写真を撮ってたけど、とやっぱりこわばった不自然な笑顔になってしまいました。
私が写真を撮る前にしてる自然な笑顔の方法は、リラックスできてるんだなぁと思います。
リラックスできてるから緊張もゆるんで心から笑みがこぼれます。
笑顔を作る練習
口角をあげると笑顔の顔になるので自分はどの程度あげると自然に見えるかを、自分で自撮りをして笑顔の練習をするのもいいと思います。
何度も練習すると笑顔をキープするコツもつかめてくると思います。
スマホの前でリラックス
スマホで写真を撮るとき(スマホだけでなく写真を撮るときも)はリラックスするのが一番です。
写真館でプロのカメラマンが撮影する時冗談を言ったりするのは気持ちをリラックスさせるからです。
むかし、記念撮影をするとき音の出るおもちゃをふりまわして笑わせてくれたカメラマンさんもおられました。
仲の良い友だちと集まっておしゃべりの合間にかしこまらずに自撮りをするといい笑顔の写真ができてます。
やっぱりリラックスするのがいいんですね。
常に笑顔になれるようなネタをもってるといいですよ。
シャッターが切られるのを待っている間も、おもしろいことや楽しいことを考えながらならずっと笑顔がキープできます。