スマホのインカメで自撮りすることが多くなったけど、撮った画面を見て「バッチリ!」って満足することは少ないんじゃないでしょうか?
特に、自撮りで写真を撮ることに慣れていない50代の場合は「なんでこんなに写真写りが悪いの?」と思うことも多いはず。
50代の写真写りが悪い原因は大きく分けると3つです。
◎スマホカメラが広角レンズを使っている。
◎自撮りに慣れていない。
◎肌や髪の毛の状態がよくない。
この大きな3つの原因と対策を紹介します。
写真写りが悪すぎる理由
先にあげたように、50代で写真写りが悪いという理由は大きくわけて3つです。
◎スマホカメラが広角レンズを使っている。
今ではよく知られたスマホの広角レンズで自撮りがブサイクになるということですが、広角レンズで写すと近いものが大きく強調されて写ります。
自分で撮った自撮り写真を見るとなんか確かに顔が縦長だったり鼻が大きかったりゆがんでるような違和感がありますよね。
◎自撮りに慣れていない。
スマホカメラが広角レンズでっていうことは、50代に限ったことではないはずです。
もっと若い子たちの自撮り写真だって不本意な写真になってしまうでしょう。
でもスマホ世代の若い子たちがかわいい自撮り写真を撮っているのは、うまく盛れる写真のとり方のコツを知っているから。
たとえばスマホと顔の距離が短かったり、画面の真正面から自撮りすると広角レンズの特性がもろに出て「ブサイクに写ってる・・・」という写真が撮れてしまうのです。
また目の高さよりスマホをかまえる位置が下だと顔が下向きになるので、頬のお肉も下がり気味になります。
スマホと顔は離して上向きで撮る方が老け感が目立ちません。
そして表情がかたいと口周りに力が入ってしまい、ほうれい線やブルドッグライン、マリオネットラインなどがめだって疲れたような顔に見えます。
力を入れない方がいいとわかっていてもカメラに向かうとなぜか口元が緊張してひきつったような不自然な笑顔になってしまいます。
でも、写真を撮るときにちょっと意識するだけで自然な笑顔が作りやすくなるコツがあります。
↓ ↓ ↓
自然な笑顔で写真を撮るコツ
◎肌や髪の毛の状態がよくない。
やはり加齢で肌や髪の毛の調子もよくないと写真にもあらわれます。
そして画質もいいので肌の状態もよくわかります。
誰かと写真を撮って画面をピンチアウトされたら最悪ですね^^
自撮りをするとふつうのカメラアプリでは暗めに写るのでくすみがあるとよけいに顔がくすんで見えたりします。
髪の毛もつやがないと写真でよくわかります。
肌や髪の毛の状態は写真写りをよくする対処法というより、ふだんからのお手入れが大切になりますね。
写真写りを少しでもよくするコツは?
50代の写真写りが悪くならないような対処法として言えるのは、自撮りのコツを知って自撮りに慣れることだと思うんです。
広角レンズはスマホカメラがそうなってるからしかたないことです。
ならば、広角レンズでは近いものが強調される(特に真正面)のでその逆をしたらいいんです。
◎腕を斜め上にのばしてスマホカメラと顔を距離をとる。
ふだんから写真を撮ることがない、写真が苦手だという人は自分で自撮りをして写真に慣れるということをするといいと思います。
どんな角度で撮ると気に入った写真になるかっていうのを知ったり、自然な笑顔を作れるようにしたりとか。
写真を撮るときはきれいに写ろうと変に意識しないでリラックスをすることも大切ですよね。
別に自撮りなんかすることないから関係ないって自分では思ってても、今の時代はつねにスマホを持ち歩いてるのでいつどんな時に「写真撮ろうっ」ってことになるかわかりません。
「私はいいです。」って言えない場合だってあるかも。
スマホ世代は写り方を心得てる
スマホ世代は写真の撮り方や撮られかたを心得ています。
SNSにあげたり自撮りをよくするので自撮りに慣れているんでしょうね。
インスタなんかを見るとミラーセルフィ―って言われる鏡に映った自分を撮っている写真をあげてるのがありますが、あれも広角レンズのスマホカメラでどうやったらきれいに写るかよくわかっているんだなぁと感心します。
そう言えば私が娘とツーショットで自撮りする時は、私のスマホでも娘が撮るんですが自分で撮るのとおお違いに良く撮れます。
そして娘のスマホで撮るときはさらに満足のいく写真になります。
それは彼女が盛れるカメラアプリを使っているから。
さすがスマホ世代だなぁ・・・